ニュー王将のメンチカツ
午前5時30分起床。浅草は晴れ。この日はニュー王将へと夕餉に出掛けたのだ。夕餉と云ってもお酒を呑みに云ったわけで、あたしはレモンハイを三杯なめるように呑んだのだ。
となると大切なのは酒肴で、マグロの刺身とメンチカツとカニサラダともらう。何も気張る必要もなく、もっとも気張れない。ここはニュー王将である。何時もの通りの、何時ものメニューでだ。
なにか新しいものを頼むにしても何時もの酒肴しかない。だから何時もの酒肴で呑るのだ。
それはまるで「ウロボロス」のようにであるが、酒を呑むときにそんなことを考えるような高尚な頭は持ち合わせてはいない。ただ「街的」というのは何時もと同じように廻るものなのである。[浅草グルメマップ]
ニュー王将
東京都台東区浅草5丁目21-7 山村ビル