新しい日本型資本主義 
かき揚げそば＋ビール
かき揚げそばにビールでランチ
午前6時10分起床．浅草ははれ。此の処めっきり減った飛行機での移動だが、たまの移動は羽田でANAである。ということで
値段は「わざと」、としか思えないぐらい高いけれど、これから空を飛ぶという高揚感が、財布の紐を緩めさせるのかもしれな、等と分かったようなことを云い、「かき揚げそば」にビールまでつけてしまった。
ビールをつけたのは、この日は移動だけで仕事がなかったからだけれども、このビールが一番うまかた、と書いたら怒られるだろうか。しかしそうなのだから仕方がない。蕎麦もかき揚げも丁寧に作られているのは分かるのだが、その丁寧さが極めてマニュアル臭いのだ。
おばちゃん、おじちゃんがつくる蕎麦屋の香りがしていないのである（実際そのような方も見受けられなかったが）。
しかしここは60番ゲートの直ぐ隣である。そこにはいっぱい人がやってくる。ここを立ち喰い蕎麦屋と云っていいのだろうか、と思うが、値段と座る席があるのはおいといて、すばり立ち喰い蕎麦屋だろう。
あたしとしては、入り口の白い空きスペースに、でっかく「高いけど、立ち喰い蕎麦屋」、と書けばよいのにな、と思ったのだ。食べてしまえばそんなものなのである。
ANA FESTA 60番ゲートフードショップ
東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル2F
