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しぶそば大崎広小路店の特もりそば
しぶそば大崎広小路店の特もりそば
午前5時40分起床。浅草は晴れ。この日は五反田にいて
しかし、さすがは「しぶしそば」だな、と思うのは、店員さんの質がいいことだろう。非常にはきはきとしていて気持ちが良いのであるが、それが鼻につかない。そんな「しぶそば大崎広小路店」は、うなぎの寝床の如き狭く長い店内だが、そこで「特もりそば」を手繰ったのだ。
「特もりそば」は並盛りの二倍の量だ（と思う）が、十二分にこなれてる。うまいな、と思う。この手（駅の立ち喰い蕎麦）の部類では（あたしの内部では）、かなり上位に入るのだ。だけど決して蕎麦粉の量が多いわけではない、いやむしろ少ないだろう。
たぶん「しぶそばの特もり」を食べました、と云ったら、鐘ヶ淵の主治医には怒られそうなものなのだが、確かにうまい。こういう蕎麦をコンスタントに出す「しぶそば」は、総じて東京の南西側に多いのが気に入らないが、さすがにいい店なのである。
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しぶそば大崎広小路店
東京都品川区西五反田8丁目4-15
