オホーツクの毛蟹オホーツクの毛蟹


毛蟹と焼うにと酢飯と海苔

午前5時起床。浅草は晴れ。今年も西村さんから毛蟹が届いた。オホーツクの毛蟹を食べるのは、毎年の恒例の行事であり、季節はいつも4月の今頃、つまり流氷がなくなった今頃が旬なのであるが、果たして今年は流氷があったのだろうか、と今頃気にしている。

毛蟹があたしのテーブルに乗るのは、オホーツクの海に春の訪れが来た証拠であるが、今年は(も)JF重茂の焼うに(向井田さんからの贈与)を合わせて食べた。これがもの凄くうまい。それも両方共贈与だ。贈ってくれた人達に心からの感謝を忘れない。

今年は酢飯も一緒に食べたのだが、これがまたもの凄ーくうまいときている。酢飯と海産物があうのは寿司で証明されているけれども、この回転寿司でも滅多にお目にかかれない(ましてや街中の寿司屋では尚更である)超ハイブリッドなのだ。

毛蟹と焼うにと酢飯それに海苔だ。この4品と貝割れ大根の創り出し豊穣は日本に生まれたからこそのモノだと思う。だけどちょっとばかし食べ過ぎたようで、翌朝の血糖値は148mg/dLと高めだったのだ。あー。

毛蟹と焼うにと酢飯と海苔