新しい日本型資本主義 
カレー汁つけもりそば大盛り
カレー汁つけもりそば
午前5時起床。浅草は晴れ。夕餉を甲州屋で食べた。今日は酒は呑まないので蕎麦だけにしようと決めて食べ始めた。あたしは「カレー汁つけもりそば」、となんだか舌を噛みそうなメニューを大盛りでたのんだのだ。
ここは元々量が多いのだが、大盛りでたのんだあたしが馬鹿だった。そのカレーの多さに目を見張ったのだ。丼にまるっきし一つである。蕎麦も勿論めちゃくちゃに多いが、このカレー汁の比ではない。
これをなんとかしなくては。あたしは食べる前から変なプレッシャーを感じ始めた。あたしは一生懸命に食べた。カレーは如何にも蕎麦屋のカレーである。でもなぜかしら腹に応えたのだが一生懸命たべる。
だが、やっぱり2分の1を残してしまったのだ。でも安心したまえ、と家人がいう。残ったものは家の冷蔵庫こと息子がいるので（ようやく現役も終わり、体重制限がなくなったのだ）全部あげてしまう。かろやかに、そしてうまそうに食ったのだ。
そうだよ、若いうちはなんでも好きなだけ食うのが（たぶん）正解なのだ、と糖尿病で悶え苦しむあたしは無責任にもそう思ったのだった。[浅草グルメマップ]
甲州屋
東京都台東区浅草2丁目15-2
