500円でわかるエクセル2016500円でわかるエクセル2016
出版社: 学研マーケティング (2016/3/31) 540円


500円でわかるエクセル2016

午前6時50分起床。浅草はくもり。EXCELの勉強を20年振り位に始めたのだ。その昔、「マルチプラン」を使っていたあたしは、1度も「ロータス1.2.3」を使うこともなく「EXCEL」に移行したのだが、その使い方は「マルチプラン」を継承したものだった。つまり、ちゃんと「EXCEL」を学んだことなどなかったのである。

そのうえ今は「Office 365」のユーザーであるあたしは、なぜ「Office 365」を使っているのか、と云えば、送られてくるデータを見る為であり、たまに「PowerPoint」でプレゼン資料をつくったりしているわけだが、つまり「EXCEL」などまともに使った事がなかった。

そんなもので「EXCEL」を勉強し直そうと思った。そこでこの「500円でわかるエクセル2016」と書かれれた教則本を買ったのだ(実際は税込みで540円である)。さすがに500円だけあり、総ページ数は100ページないし、マクロに付いての記載は一切無い。しかし、一応抑えとけば大丈夫、という内容は書かれている(たぶん)。

内容は「マルチプラン」しか知らないあたしにとっては目から鱗ものだった。特に「テーブル」にはびっくりさせられた。「テーブル」を設定するのは初めてだったが(HTMLでの「テーブル」なら年中使っているが)、その効果は絶大で簡単に表をつくれるのだ。この「テーブル」を始め、VLOOKUP関数、IFERROR関数等、こんなに便利になったのか、と20年振りの「EXCEL」操作を楽しんでいる今日この頃なのだ。

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