新しい日本型資本主義 
かつおの刺身
かつおの刺身
午前5時20分起床、浅草はくもり。「ニュー王将」に「かつおの刺身」があった。勿論食べたのだが、しかし、「ニュー王将」で「かつおの刺身」を食べるのは初めてのことであり、黒板メニューに「かつおの刺身」があるのを初めて見たのだ。何時もは「まぐろの刺身」なのだが、「かつお」のねばっとした歯ごたえがうまさに拍車をかける。なによりもビールがうまい。
この日はビールをもらい続けた（ビールは決して「糖質制限食者」には薦められないが、最近はあまり考えないようにしている）。「かつおの刺身」もうまく、気分良く「ニュー-王将」の時間を過ごした。後は「カニサラダ」、「なすのチーズ焼き」、そして「メンチカツ」を貰う。何時ものメニュー、何時もの味だ。違うのは「かつおの刺身」だけだが、それさえも何時もの「ニュー王将」なのである。
この、店から生えてきたかのような、その店独特の味というものが、ちゃんと「街的」な店にはあるものだが、この「ニュー王将」の味は、何時も見事にあたしを虜にする。何時も同じ道を通うように、何時も同じ景色を見るように、何時も同じメニューを見る。だけど、決してあきがこない。決してあたしを裏切らない。そんな「ニュー王将」に乾杯なのだ。[浅草グルメマップ]
ニュー王将
東京都台東区浅草5丁目21-7 山村ビル
