うさぎやのどら焼きうさぎやのどら焼き


うさぎやのどら焼hきは永遠に不滅である

午前4時10分起床。浅草は晴れ。毎年この時期になると「うさぎやのどら焼き」を買いに上野へ出掛ける。それもなぜか歩いて食べる為にだ。勿論、糖尿病のあたしが食べるわけにはいかない。家人が食べるのだが、ほんの少しだけあたしももらえるのである。

その僅かな餡子のうまいこと。ほんのりと暖かいそれは寒い日に食べると尚一層うまい。うまい「どら焼き」があることを誇りに思う。「うさぎや」といい「亀十」といい、うまい「どら焼き」を持っているだけで、なにか幸せな気分になれるのである。

以前も書いたと思うが、「うさぎや」の「どら焼き」は、「どら焼きミーム」の元祖だと云われている。

つまり「どら焼き」は「うさぎや」発祥のものなのである。全ての「どら焼き」は、「うさぎや」の複製に過ぎない。この餡子を煮て、正に「ホットケーキ」と呼ぶしかない円錐状の生地で覆ってある食べ物は、あっという間に日本全国に広がっていった。

素晴らしい。そして行儀こそ悪いが、何時も買って直ぐに食べる家人も又素晴らしい。「うさぎやのどら焼き」は直ぐに食べた方が遙かにうまいのだ。下記のHPの呼びかけは嘘ではないのである。

どらやきは、出来たてを御求めいただいております。温かいうちに包装をいたしますために、 大変いたみやすい品物です。 出来る限り早急にお召し上がりください。温かいうちですと、よりいっそうおいしいと感じて いただけると思います。

うさぎやのどら焼き

うさぎや

うさぎや
東京都台東区上野1丁目10-10