新しい日本型資本主義 
どぜう鍋
せっかちな夕餉
午前4時20分起床。浅草はくもり。橋邉くんが来たので、夕餉は「飯田屋」にしたのだ。折角の「飯田屋」だと云うのに、なぜかこの人（あたしの事だ）はゆっくりと食べてはいない。まあ、「どぜう鍋」という料理の性格もあるだろが、兎に角せっかちになったことを痛感する。
熱い鍋から「どぜう」を食うのだが、それを冷ますために「たまご」をもらって食べたる。これなんかは、せっかちな人間には欠かせないだろうなと思う。
だけど、いつからこんなになったのだろう、と思うが、しかし、「それはそれでおもしれぇじゃねぇか」、と加速がかかる。
丸鍋の出来上がりなんて待っちゃいられない。ごぼうをのせ、葱をのせ、一煮立ちさせたらさあ食べよう。この日は鍋のお代わりをもらい、「さらしくじら」と「なまずの唐揚げ」、それからビールの他にお酒も頂いた。
それで1時間程度で「飯田屋」を後にしたのだが、まあ、（あたしは）元々食事は遅い方だった。今でも遅い。しかし、年と共にだんだんと食事のスピードが徐々に早くなってきた。その代わりに量が食べられない。だけど、その実しっかり食べている（笑）。
つまり、この日も「後は任す」とか何とか云いながらも、腹が一杯になるまで食べたのだ。[浅草グルメ]
どぜう飯田屋
東京都台東区西浅草3丁目3-2
