メンチカツメンチカツ


メンチカtツというもの

午前6時30分起床。浅草はくもり。この日は「水口食堂」でランチを取った。ただ、お昼とは云え、まだ然程腹は空いてなく、ビールを1本頼むと、酒肴には「ポテトサラダ」だけを頼み、あとは追々お願いすることにした。一方、家人は「いり豚定食」と(ここ水口では)定番中の定番をお願いした。

あたしは昼から呑むのが(本当は)好きだ。生ビールではなくて瓶ビールを傾ける(これは江弘毅に教わった、というか彼を見ていて真似をした呑み方だ)。

しかし、昼に呑むのは1本と決めている。それはここ10年来の決まりとしてだ。まあ、脳梗塞には二度となりたくないからなのだが、今の処は何とか持っている(笑)。

あたしは、家人の「いり豚」をもらい、「ポテトサラダ」を食べている内に、そろそろなにかを貰わないと、と少し焦る。そこで、「メンチカツ」をお願いしてみた。「メンチカツ」と云えば「ニュー王将」の丸い形態が脳裏から離れないが、出てきた「メンチカツ」は平べったいものだった。

まあ、いい、と家人とひとつずつ食べる。なかなかうまいのである。ちゃんと酒肴にもなる。

「メンチカツ」は洋食だが、その特徴は実に様々で、手軽に「○○メンチ」が作られている。そして様々なところで「○○メンチ」は存在している。つまり、(あたしはそんなに多くのメンチカツを食べた訳ではないが)、「二ユー王将のメンチカツ」を除くと「トキワヤ肉天のメンチカツ」が体にあっていると思うのだった。

そして、「水口食堂のメンチカツ」もしっかり水口食堂していてよかった。でも「いり豚」には、やはりかなわないようだなと「いり豚」を褒めたのだ。[浅草グルメ]

ポテトサラダ

いり豚定食

水口食堂
東京都台東区浅草2丁目4ー9