モモログ4

グリーンアスパラ

グリーンアスパラを茹でて食べる

午前5時30分起床。浅草は雨。土曜日の夕方に、岩見沢市の馬渕さんから「グリーンアスパラ」が届いた。着くやいなや早速調理をする。そう、この「グリーンアスパラ」は鮮度の落ちやすいものだ。着いたら直ぐに料理した。立てて冷蔵庫では保存するのが普通なのだが、生憎、家の冷蔵庫にそのスパースがなかったのである。

まずは寸胴を用意して、Lサイズ300g入り3袋を一挙に茹でる。900gの「グリーンアスパラ」はそれだけで見事だ。茹でている時の香りが素晴らしい。まるでトウモロコシの様な香りである。茹で時間2分、そして、それを笊にあげてやる。その「グリーンアスパラ」を水で冷やしてみる。

それは初夏にみられる綺麗な緑色の傑作だった。

この内食べる分だけを皿にとり、残りはフリーザーバックに入れて冷凍庫へ入れた。2パック程フリーザーバックが出来上がったが、これを如何して食べようかと考えている自分が楽しい。そして、皿に取った「グリーンアスパラ」の為にマヨネーズを準備する。

マヨネーズを準備する、と云ってもキューピーマヨネーズを絞るだけである。それだけでいい。この酸味が好みだ。そして「アスパラガス」は糖尿病にいいこともちゃんと知っている。長いアスパラの頭にマヨネーズをつけてそのまま食べる。ガブリとやるのだ。それは素晴らしい季節の贈り物なのだった。