新しい日本型資本主義 
玉子で食べる四川風麻婆豆腐定食
玉子で食べる四川風麻婆豆腐定食
この日は「松屋 本所吾妻橋店」へ行ったのだが、「松屋」に行くときは何時も、何を食べるかを決めていないのである。何時もウィンドウに張ってあるポスターを参考にしよう、と考えているのだが、この日のポスターは「玉子で食べる四川風麻婆豆腐定食」だった。
しかし、「玉子」で食べるってなんだろう、という疑問が拭えなかったのだが、あたしは自販機（ようやくPayPaｙでちゃんと買い物が出来るようになったのはいいが、Suicaはどう使うんだっけ、と迷っている）で、「玉子で食べる四川風麻婆豆腐」をミニライスにして「生玉子」にしてもらったのだ（半熟玉子も選べる）。
「四川風麻婆豆腐」は十分辛いが（あたしでも）食える。挽肉と豆腐、そして茄子が入っており、豆板醤や麻辣醤が効いているのだろう。だけど、どちらかと云うと「四川風麻婆豆腐」というよるも、新しい豆腐料理を食べている気がする。調理方法が麻婆豆腐と違っているのだと思う。しかし、これはこれでクセになる辛さだ。
まさにご飯が進むのだ（だけど、ほんの少ししかあたしは食べられないのだが）。
だけども問題は玉子なのだ。この玉子はどうしたらいいんだ。はっきり云って玉子無しでも十分食べれるわけだが、まあ、考えても分からないので、取り敢えず割ってみる。その玉子を研いだ器に「四川風麻婆豆腐」を入れて見た。あーなるほど、こうすれば辛味は無くなる。
だけどだ、こんなのじゃないだろう（と思う）。もっと他の使い方があるはずだ、と思ったが、それは次回来たときに試して見よう、ということになった。まったく優柔不断、好い加減が相変わらず好きなのだが、これ玉子無しで食べた方が良いのかもしれない。
松屋 本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4 ライオンズマンション吾妻橋
