ぎょうざ定食薄皮ぎょうざ7個+半チャーハンぎょうざ定食 薄皮ぎょうざ7個+半チャーハン


リンガーランチ

午前4時起床。浅草はくもり。平日に「リンガーハット 浅草駅前店」でランチをとった。まだ12時前にもかかわらず、店内は人で溢れている。なんでだ、と不思議に思いながら、入口においてあるメモ(本当はなんていうのだろう)に名前を書いた。

暫くしてカウンターが空いた。さて、今日も何時もの「野菜たっぷり食べるスープ」でも食おうかな、とメニューを手にとってみて驚いた。メニューが薄っぺらなのだ。なんだこれは、と思う。それだけならいいのだが、何時のまにかメニューの中身まで変わっていたのだ。

つまり、料理がもの凄くシンプル(チープとも云う)なものになっていた。その特徴は餃子が付いていることだろう。そして基本的に餃子の個数で値段が変わる。それで店が混んでいるのかはわからないが、いやはや、やってくれるのだ。

ぎょうざ定食 薄皮ぎょうざ7個+半チャーハン

ランチを総じて「リンガーランチ」と呼ばれているようだ。「リンガーハット」は「ちゃんぽん屋」だから、「ちゃんぽんに餃子の付いたセット」は分かる。しかしだ「ぎょうざ定食」というメニューはなんだ。これは餃子をメインに据えてる。どう考えても「リンガーハット」らしくない、というか「町中華」のイメージだ。

しかし、見事に安い。あたしは暫くメニューを見渡して、「ぎょうざ定食 薄皮ぎょうざ7個+半チャーハン」をお願いする。その決め手は「チャーハンにえびアレルギーがふくまれました」の一言だった。なんだこの言葉は、と思う。意味は分かるが一寸ヘンだ。

「チャーハンにえびアレルギーがふくまれました」

んー、どう考えてもヘンだ。

しかし、その「ぎょうざ定食 」を食う。味は「えびアレルギーがふくまれた」と云う通り、アレルギーの味でちょっとヘンな食べ物だった(笑)がまあ食える。餃子は「王さまの餃子」を10とすれば2か3だろう。だけどもだ、この異様なランチの時間を作りだした「リンガーハット 浅草駅前店」を見直していたのだ。そうは使わないけれど。

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リンガーハット 浅草駅前店
東京都台東区花川戸1丁目2-5