大もり大もり


大もり

午前4時起床。浅草は晴れ。すっかり人の減った浅草だが、インバウンド消費など関係もなく、いつものように店を開けているところはあるわけで、例えば「餃子の王さま」などはその典型と云えるだろう。最近も寄らしてもらっているが、なんだかその行列は「新型コロナウイルス」の前よりも多くなっているような気がする。

そんな中、あたし達のランチは「浅草角萬」にしてみた。「浅草角萬」もインバウンド消費ってなに?の処であって、まあ、人の出は一時より落ちているとは云え、まだまだ多い。この日は家人と一緒に「ちょっと蕎麦でも食ってくるか」と出掛け、あたしは「大もり」をもらい、家人は、この店では90%はこれだろう、という「ひやにく大盛」にしたのだ。

血糖値が沸騰している

しかし、「大盛」なんて食べるんじゃなかった、といつも思うのに、やっぱりここに来ると「大盛」をたのんでしまうのは何故なんだと思うのだ。よっぽど腹が膨れているときを除くと、まず「大盛」をたのんでいる。それがここでの挨拶代わりになっているとすればちょいとおかしい。

この日は「大もり」である。「もりそば」の「大盛」である。何時見ても「すげーなー」と思うしかない太麺は、これを囓るだけで(決して啜るのではない)腹が膨れてくる。

あと3分の2と云うところから後が問題なわけで、いつもハアハア云いながら食べている。そして、これの問題は血糖値が安定しないことだ。この日もどうも血糖値が沸騰しているような感じが続いたのだ(後で計れれば実際沸騰していたけれども)。[浅草グルメ] [お蕎麦deランチ]

大もり

冷や肉大盛

浅草角萬
東京都台東区浅草4丁目45-4