ヤマトの盛岡冷麺ヤマトの盛岡冷麺


ヤマトの盛岡冷麺

午前3時30分起床。浅草は晴れ。「焼肉・冷麺ヤマト」の「盛岡冷麺」を「下河原さん」が贈ってくれた。岩手県と云えば、新型コロナウイルス感染者が一人もいない県であり、あたしの住んでいる東京都(台東区)との差は歴然である。あたしは2月末に盛岡に行く予定だったが、考えてみれば行くこと自体かなりリスキーなことだった。

そんな盛岡から「ヤマトの盛岡冷麵」のセットと「カクテキ」が送られてきたのだ。この「盛岡冷麺」が届いたの日は、すっかり浅草の夜も静かになっていて、今日の夕餉は何にしようか、と家人と話していたところだったのだが、あー、と思い出したのだ。宅急便で「下河原さん」から「盛岡冷麺」が届くのだと。

冷麺を作って食べる

不要不急の外出は避けるように、と都内の人間は皆分かっている(はずなのに心が緩みそうな土日だった)。ちょうど良い処に来たとばかりに、早速「ヤマトの盛岡冷麺」を食べることにした。丁度、林檎があったので薄く切り、胡瓜の漬物もあっという間に作ってしまう。茹で時間は4分。丁度よい時間である。

冷麺としては、太くもなく細くもない黄色い色をした麺を、乳白色のスープに泳がせる。そして牛肉と玉子と葱、これらの付け合わせを「冷麺文法」の通りのせて早速手繰れば、これがうまい上にさらには甘い。時々「カクテキ」を箸でつまんで食べると、やっぱりうまくてあまいのだった。いや、「下河原さん」、冷麺を贈ってくれてありがとう。

カクテキ

召し上がり方

冷麺セット