Lenovoの箱Lenovoの箱


Lenovoの箱

午前4時30分起床。浅草は晴れ。新しいパソコンが届いたのであるがまだ箱の中だ。今度の日曜日にでも箱を開けようかと思っいるが、中身は「ThinkPad X395」であって、今のパソコンの「ThinkPad X250」の後継機種の亜流だ。「ThinkPad」を購入するのはあたり前の行動だろうが、ただ亜流というのは、CPU(中央演算処理装置)にIntelが入っていないからだ。

それは「ThinkPad X395」の「5」という末尾の数字がそれを教えてくれる。つまり末尾の「5」はIntelが入って無いという証なのだ。入っているCPUは、米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)社製のRyzenと呼ばれるCPUで、なにやら最近 Intel製CPUの品薄に便乗して売れているらしいのだ。

AMD社製Ryzen

あたしの長いPC歴の中で、初めてIntel以外のCPUを使ったPCを購入したわけだが(たぶん)、はたしてこれがどのようなものなのかは動かしてみるまで分からない。そして、ここが重要なのだが、このCPUはIntel製のCPUの比べて遙かに安いのだ。まあ、その安さに触手が動いたというのが正解だろう(笑)。

ということで、新しいPCが届いたのに、なぜか直ぐに使おうという気持ちになれない。それは今やっている仕事の慣性を崩したくないのが一番大きい。あたしの仕事はPCに依存している。朝は早く起きて、夜は早く寝る。そして起きている間は、一日一日を予定通りの仕事をこなして過ごす。このありきたりのような一日のペースを壊さないようにしたいのだ(まあ、言い訳だけれども)。

ThinkPad395

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