Windows エクスペリエンス インデックス Viewer でベンチマーク
午前3時15分起床。浅草はくもり。Windows10で(正確にはWindows8もだが)なくなったものと云えば、「Windows エクスペリエンス インデックス」だろう。 その昔は、「Windowsエクスペリエンスインデックス」(この名前を覚えているわけがない)は簡単に見られたものだが、まあ、自分のPCの非力さを知るのに重宝させてもらっていた。
Windows10でも、「AMD」が入った「ThinkPad X395」の基本性能を測ってみたいと思った。そこで 姿を消した「Windowsエクスペリエンスインデックス」をGoogleで探したのだ。名前を知らないので大変だったが色々と出てきた。何種類か見ると、概要が違うようなのだが(笑)、なんとかなるだとう、とやってみたのだが、これが思った以上に簡単に行ったので紹介しておこう。
手順
- スタートボタンを右クリックして「Windows PowerShell」を選択する(「管理者」でなくとも大丈夫(たぶん))。
- 「winsat formal」と入力して実行すると「WinSat.exe」が起動してベンチマークが始まる。
- ベンチマークが終えると自動的に消える。
- そしたら、「Windous PowerShell」に 「Get-CimInstance Win32_WinSet 」と入力してみよう。
- すると次のような値が出てくる。つまりこれがベンチマークの結果だ。
スタートボタンを右クリックして「Windows PowerShell」を選択(「管理者」でなくとも大丈夫(たぶん))
「winsat formal」と入力して実行すると
「WinSat.exe」が起動してベンチマークが始まる。↓
ベンチマークが終えると自動的に消える。
そしたら「Windous PowerShell」に 「Get-CimInstance Win32_WinSet 」と入力してみよう。
すると次のような値が出てくる。つまりこれがベンチマークの結果だ。
WEI Viewer
だだ、これだと今一見映えが悪いので、「WEI Viewer」というサイトを開き、測定結果ファイルをブラウザにドラッグすればよい。そうすると、かつて見たような(見ていないような)表があれわれる。今回は「ThinkPadX 250」の結果も表示してみたのだが(下の表だ)、ThinkPad X395のグラフィック性能が全く違う。
測定結果ファイルは「C\Windows\Performance\WinSAT\DataStore\」
に保存されている。一回の測定で複数のファイルが作成されるが、「日時Formal.Assessment(Recent).WinSAT.xml」という名前のファイルをドラッグして表示すればよい。だだこの「Windows エクスペリエンス インデックス」は、なんか怪しい結果だな(笑)、と思うのは何故なんだろう。
プロセッサ AMD Ryzen 5 PRO 3500U (2.1GHz, 4MB)
初期導入OS Windows 10 Home 64bit
メモリー 16GB PC4-21300 DDR4 (オンボード)
SSD 512GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
ディスプレイ 13.3型FHD液晶 (1920x1080 IPS 300nit) 光沢なし
指紋センサー指紋センサー
内蔵カメラ720p HDカメラ(マイクロフォン付)
TPMセッティングTPMあり(TCG V2.0準拠,ハードウェアチップ搭載)
バッテリー 6セル リチウムイオンポリマー内蔵バッテリー (48Wh)
電源アダプター45W ACアダプター - ブラック (USB Type-C)
ワイヤレス LAN アダプターインテル Wireless-AC 9260 (2x2) + Bluetooth