ゲーンガリー(たぶん)ゲーンガリー(たぶん)


ゲーンガリー(イエローカレー)(たぶん)

午前3時10分起床。浅草はくもり。この日も「タイ屋台メシ モンティ13」で弁当を買ってきてランチにしたのだけれども、目の前にあるのは「ゲーンガリー(イエローカレー)」でいいのだろうか、と考えてしまった。店のタイのお母さんは「コップンカー」しか云わない(笑)。いや正に「コップンカー」なのであるが。

これが黄色をしているか否かなのだが、その色を見てあたしはちょっと考えてしまった。もしかしたら「グリーンカレー」か、いや「マッサマンカレー」の可能性もあるな、と。しかし、まあよいののだ。「カレー」と呼ぶのに(あたしは)躊躇はなかったのだが、タイにはカレーはない。単純に汁(ゲーン)なのである。

甘いはうまい、うまいは体に悪いのだ

でも、この黄色をした汁はとてもうまそうに見える。香りがもうたまらないのだ。「墨田区役所 食堂」ならば、ご飯は三分の一で、と糖質制限食を(無理矢理)しているあたしに、(無理矢理)ご飯の量を合わしてもらっているのだが、ここは流石に弁当だ。辛すぎてついついご飯が進んだ「ガパオライス」とは違ってご飯を残すしかないかななと思った。

食べれば、あーうまいのだ。ここは何でも辛いのだが、これはものすごく甘いのである。んー甘い、甘すぎるのだ。しかし甘いはうまい、うまいは体に悪いのだが、なにかまうものかとタイ米をゲーンと一緒に食べまくる。いつも食べている蕎麦屋のカレーに勝るとも劣らない体に悪いカレーなのだが、ご飯は三分の二を食べてしまったのだ。[浅草グルメ]

ゲーンガリー(たぶん)

タイ屋台メシ モンティ13
東京都墨田区吾妻橋1丁目7-7