カレギュウとソーシャルデスタンスカレギュウとソーシャルデスタンス


カレギュウとソーシャルデスタンス

午前3時40分起床。浅草はくもり。このところあまり行く気がなくなった「松屋 本所吾妻橋店」で「カレギュウ」を食べた。なぜ行く気がしないのかはよく分からないのだが、新型コロナウイルスのせいでもなく、暖かくなってきて、「松屋」のものは、ただなんとなく食べる気がしない、というのが本音かもしれない。

この日食べた「カレギュウ」にはなんの文句もなかった。さすが牛丼屋である。うまいと思う。だたご飯はいつものように3分の1しかたべないし、もっと問題なのは目の前にある小さな紙である。「ソーシャルデスタンス」「ご協力の程、お願いします」と書いてある。ラミネートコートしていて「カレギュウ」のお膳の奥で語りかけてくる。

東京アラート

この店でも「ソーシャルデスタンス」を云うようになったのか(当たり前である)。(たぶん)あたしの来ていない間にこんな風にアピールしていたのだろう。この日の来客数は決して多くはなかったけれど、みんなちゃんと隣の席を空けて(つまり1つ飛ばして)座っていた。なるほど東京アラートが解除された現在でも、日本人なら、この紙の意味は通じるのだと思った。

カレギュウ

カレギュウ

松屋 本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4 ライオンズマンション吾妻橋