「パイ」を夕餉に食べてみる。（パイフェイス浅草ROX・3Gショップ：浅草一丁目）

桃知商店よりのお知らせ

2021年10月 7日｜フレーズ

「パイ」を夕餉に食べてみる。（パイフェイス浅草ROX・3Gショップ：浅草一丁目）

2020年9月 7日（月）
チェーン店でごはん

サーモンとチーズのクリームシチュー、チキンマッシュルーム＆バターチキンカレー

パイフェイス浅草ROX・3Gショップ

午前3時50分起床。浅草は雨。浅草の店は新陳代謝が激しい。ちょっと気を許していると、有った店がなくなっている、と云うことはよくあることで、名のある店でもそれは同じことだ。それでも又店がでるのは、「浅草」という名前の持つ魔力のなせる技なのだと思うが、ここで長年やっている老舗というのは本当に凄い。

「浅草ROX・3G」はそんな「浅草」を象徴するかのような商業ビルで、出入りの激しさは浅草ーだろう。まあ、落ち着かないことはこの上ない。そんな「浅草ROX・3G」に新しい店舗ができた。名前を「パイフェイス浅草ROX・3Gショップ」という。所謂「パイ屋」さんだが、経営は「ダスキン」という落とし所が憎い。

顔で中身がわかる

成る程「ダスキン」ね、と思いつつ、この日は家人が是非に、というので、その「Pie face」へと出かけてきた。出来たばかりの店内は、イートインも出来るがウチはテイクアウトである。とりあえず、家人の。「サーモンとチーズのクリームシチュー」と、あたしが選んだ「バターチキンカレー」の2個をと思った。

すぐ前のテイクアウトの人を見ていると、「やっぱり3個が箱的にはいいわね」、と家人が云うのである。「それじゃ3個にすれば」、と「チキンマッシュルーム」というのをプラスしてた。ここのパイの特徴なのだろうが、焼き印で顔が押してあり、それぞれその表情で中身がなにかが分かるのだ。

バターチキンカレー絶賛

そして夕食にこれらの「パイ」を食べてみたのである。勿論電子レンジでチンをするのを忘れない。そしてあたしが選んだ「バターチキンカレー」を半分だけ食べてみる。勿論「カレーパン」を想像しながらであるが、そしたら「バターチキンカレー」が本格的過ぎることに驚いた。味はあたしの想像を遙かに超えるものだったのだ。

あたしは「うまいよ、これは！」、と絶賛したのだ。そして「サーモンとチーズのクリームシチュー」と「チキンマッシュルーム」も少しだがもらってみたが、それぞれ抜群にうまいのだ。ただパイ生地だけは残させてもらったが（笑）。この「パイフェイス浅草ROX・3Gショップ」、いつまで生き延びられるのかが楽しみなのだった。