崎陽軒のシウマイ弁当崎陽軒のシウマイ弁当


崎陽軒のシウマイ弁当

午前4時40分起床。浅草は晴れ。昨今のご時世のせいで、いろいろな料理を自宅で食べてきたが、思うに、(未だ)「崎陽軒のシウマイ弁当」を超える物に出会えやしないのだ。それは「何年作っていると思うんだい」という年の功というか、「一日に売っている数がそんじょそこらの物とは全然違うぜ」というプライドなのかもしれない。

そして、あたしもこの横浜生まれの駅弁である「崎陽軒のシウマイ弁当」は好きだ。しかしだ、この「崎陽軒のシウマイ弁当」をなにげに夕餉に出されたらどうだろう。「それはうまいからいいだろう」、と云われるかもしれないが、うまいのはわかっているが、なにか腑に落ちないのである。

究極の手抜きか

事前に食べる気になっているなら分かるが、この日は家人がやったのである。家人曰く、「やる気がしない」のだそうだ。それで一番簡単な方法ととして「崎陽軒のシウマイ弁当」を買ってきたのだそうだ。「崎陽軒のシウマイ弁当は好きでしょ」と家人が云う。そりゃ「崎陽軒のシウマイ弁当は大好きさ」と答えるあたし。

家人もこのコロナ禍の中、毎日忙しいく動き回っている。そうだ、今日は(も)黙って家人に従おう、と思った。ここは黙って「崎陽軒のシウマイ弁当」の世話になる。何時ものようにご飯は3山だけを食べる。この米は異様にうまい。そしてシュウマイを初めとするおかずを食べている最中に、いや、これは究極の手抜きだな、と確認したのだわ(笑)。

崎陽軒のシウマイ弁当

崎陽軒 松屋浅草店
東京都台東区花川戸一丁目4-1 B1F 松屋浅草