2枚もりの大盛

2枚もりの大盛


2枚もりの大盛

午前3時50分起床。浅草は晴れ。この日は「ゆで太郎本所吾妻橋店」でランチだった。「ゆで太郎」には暑くて行けないでいたのだが、最近ようやく根性を決めて行けるようになった。まさに久々だったのだが、その久々の「ゆで太郎」で「2枚もり」を手繰った。それも大盛でだ。「そば大盛」の無料券があったのだ。

一体どういうものが出てくるのかが楽しみだった。ご存じの通り、「ゆで太郎」には「2枚もり」の上に「特もり」がある。「2枚もり」が2人前だとすれば3人前の蕎麦の量だ。あたしも過去に食べて撃沈した経験がある。それじゃ「2枚もりの大盛」とはどんなものなんだろう、というあたしの興味だけで頼んだのだ。

上品に手繰る

出てきた「2枚もりの大盛」は0.5人前だけ増やしてあるようだ。トータルで2.5人前の「もり」である。流石に(小食になった)あたしには多く見えた。ただ、この日は、食べられる、という気がしていたのだ。不思議なものだが、食える日というのはこんなものだ。半割超の小麦粉の香りが強い麺でさえ、うまそうに見える。

あたしはせっせと手繰る。意外なことに上品にだ。信じられないかも知れないが、あたしは蕎麦は上品に手繰る。というか、一撃で食べるようなことが出来ないのだ。だから人よりも時間がかかる。本当はさっさと食べて「ごちそーさん」と云いたいのだが、この「2枚もり」を人の倍程時間を掛けて味わったのだ。うん、うまいな、と思った。[お蕎麦deランチ]

2枚もりの大盛

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4