カツカレーカツカレー


ぼちぼちとカツカレーを食べる

午前3時20分起床。浅草は晴れ。遅い昼餉に「カツカレー」を食べた。場所は何時もの「墨田区役所 食堂」であるが、「カツカレー」を頼んだ理由は簡単で、「なんとなく」である。「なんとなく」とは云っても一応考る。フツーの「カレー」か、それとも「今週のカレー」か、はたまた「カツカレー」かなのだ。

しかし、あたしの「なんとなく」は「カレー」と同義語なのかとおもうが、一番高い「カツカレー」を思い切って頼んでみた。ここの「カツ」はさほど大きくはない。ルーには小麦粉を使ってねっとり感を出した懐かしいカレーである。勿論ご飯は3分の1だけをもらってみた。

ここの「カツカレー」は、「うまい!」と手放しで褒める程ではないにしろ、まあ十分に食えるのだ。ただし、何の特徴もない普通の「カレー」には違いなく、だからこそランチには良いのだと思っている。そこそこに食える「カレー」である。その「」そこそこに食える「カレー」を「ぼちぼち」と食べるのだ。

カレーと糖尿病

「ぼちぼち」食べるその味は、正に「墨田区役所 食堂」の「カツカレー」と云えよう。しかし、何時も頭をよぎるのは、あたしは糖尿病であるということだ。。「カレー」が糖尿病に良いという記事がある(「カレーの色素成分が糖尿病発症リスクを低下」より引用)。

カレーに含まれる栄養成分が糖尿病の危険性を低下させる可能性があるという研究が発表された。カレーに含まれるクルクミンには減量と抗炎症作用があり、2型糖尿病の発症を抑えるという。

しかしこれは「糖尿病前症」での話しである。「糖尿病前症」は、血糖値が正常型よりも高いが、糖尿病と診断されるほどでもない場合に判定される。今は糖尿病ではなくとも、将来に糖尿病を発症する危険性の高い状態だが、あたしにとっての「カレー」は御難を食べなければなんとかなるものなのだ(笑)。

まあ、そんなことを気にするような柄でもないので、あたし流の方法で食べる。ご飯を少しだけ、それと一緒に「カレー」も食べる。そして「カツ」も一緒に「カレー」と食べる。「カツカレー」は何時ものように三位一体である。こうして食べるフツーの「カツカレー」こそがあたしのランチなのである。[浅草グルメ]

カツカレー

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F