うな重特上うな重特上


デリバリー か……

午前4時10分起床。浅草はくもり。今夜もデリバリーなのだが(笑)、今日は「名代 宇奈とと 浅草店」から「うなぎ」をとった。「うなぎ」の出前はあるものなのだが、「名代 宇奈とと 浅草店」なら(決まっているなら)あたしが帰りにちょここっと寄ってくれば、少しは安く済んだものをと思う。

まさにその通りなのだが、なにせ「宇名とと」から「うなぎ」を貰おうとなったのがホンの30分前だったという慌ただしさだった。まあ、デリバリーでも仕方がないよ、その分デリバリーの人達はまた稼げるし、とケータイをいじる家人なのだ。あたしは「うま重特上」と「肝串」と「くりから」を、家人と息子は「ひつまぶし」をオーダーした。

くりから

本当は「うまき」を買おうと思っていたのだが、デリバリーでは対応していないようなのだ。まあ、しかたがないな、と諦めも早い。デリバリーは20分程でついた。あたしは「うな重特上」を貰い、「肝串」と「くりから」、それから「肝吸い」を貰う。しかし「くりから」とはなんなんだ、と思うのは当然のことだ。

あたしも初めてお目にかかったのだが、「くりから」は鰻の身を細く切って串に巻いたもので、タレ焼と白焼きがあるそうだ。今回はタレで焼いてもらった。さあ、元気に「うなぎ」を食おう。ご飯はいつもの通りの「うなぎのたれご飯」である(笑)。あたしは、はっきり云って、このご飯だけで腹は満たせる。

でも食べられないのであるな、何時も云っているように糖尿病患者の弱点がこれなのだ(笑)。「うなぎ」も白焼きにしないと糖尿病患者には相当悪いのは分かっている。でも「うなぎ」はたまに食うかからこそ、ご飯を食べられないからこそ、うまいのである。「さあ、食うぞ」という気になったところで、さあ、食べようなのである。

肝串とくりから

名代 宇奈とと 浅草店
東京都台東区花川戸一丁目5ー2