アサヒスーパードライと自家製味噌カツ定食アサヒスーパードライと自家製味噌カツ定食


吉池食堂

午前4時15分起床。浅草はくもり。この日は「吉池食堂」で呑んだ。これは「蓮の花」を見に行った時のランチだが、何時もの様にあたしは「ビール」を頼んだのだ。「アサヒスーパードライ」の中瓶である。ランチにビールを呑むと云うことは直ぐに決まるのだ(笑)。まるでそうすることが当然のようにである。

しかし、このビールともしばらくお別れか(この日は7月11日であり、おおっびらに店でビールを頼める昼餉も後1日だった)と思うと「アサヒスーパードライ」がやけに不味く感じる(笑)。この瓶で呑む時の不味さこそ「アサヒスーパードライ」なのだな、と忘れないようにとじっくりと呑む。

ご飯はナポリタンと食べるともの凄くおいしいから食べていいよ

今日の酒肴は「味噌カツ定食」である。家人がビックリして聞き直すぐらいにこのオーダーは意表を突いたようだ。だいたいが「定食」なのであり、なによりもそれにはご飯が付いてくるのだ。あたしはそれを百も承知でオーダーしたのだ。そして「ご飯はナポリタンと食べるともの凄くおいしいから食べていいよ」、と何気に云ったのだ。

家人曰く「はぁー」なのだったが、彼女が「ナポリタン」を頼むことを知っているあたしは一切かまわない。やがて「みそかつ定食」が出てきた。ご飯は新潟産だ。少しだけ食べてみると甘い香りがたまらない。しかしそれを家人の元へと送り出した。家人はなんだかんだと云いながら「ご飯」と「ナポリタン」を食べたのだ(笑)。

自家製味噌カツ

勿論「ナポリタン」をおかずに「ご飯を」である。それに比べればあたしの「味噌カツ」はおとなしい。この「味噌カツ:の中にはチーズが入っているようで、チーズが味をマイルドに仕上げている。そのマイルドさが「アサヒスーパードライ」に合う。ビールが進む。でも「ご飯」と「ナポリタン」にはとても敵うものではなかったのだが(’笑)。

ナポリタン

自家製味噌カツ定食

吉池食堂

吉池食堂
東京都台東区上野三丁目27-12 御徒町吉池本店ビル