IMG_20210708_122721カツカレー


カツカレー

午前3時50分起床。浅草は晴れ。「カツカレー」はカレーの中でもメジャーだ。ただ、メジャーだ、とは云うが、それはあたしだけかも知れず、その証拠にウチにいる他の二人(家人と息子)は、殆ど「カツカレー」を食べたことがないと云う。そういえばウチではカレーを作らなくなった。

何かと云えば「無印良品」なのである(笑)。カレーは母親の味とは良くいわれる言葉だが、そんな言葉も、ウチではもはや死語なのだ。カレーは「レトルトカレー」が当たり前になってしまた。お湯に入れて3分待てばおいしいカレーが食べられる。ただ「カツカレー」となるとレトルトには無いのだ。

あたしは月に2~3回、ランチには「カツカレー」を食べる。全て外食なのだが店は2か3つである。まずは「墨田区役所 食堂」だ。区役所の食堂と云うと、味もボリュームも、なにか全てが中途半端なような感じなのだが、ここ「墨田区役所 食堂」のモノはちゃんと食えるのだ(笑)。

それも最近(料理長が替わってから)肉が柔らかいのである。それは年寄りが多い食堂の絶対条件だ。飛び抜けて良い点もないが、悪い点もない。そして次を挙げれば「ニューラホール 本所吾妻橋店」の「カツカレー」ということになる。この日は「ニューラホール 本所吾妻橋店」に「カツカレー」を食べにいったわけだ。

ニューラホール

「カツカレー」を頼む時、一番の問題はご飯の量だ。ここでは、ご飯を少なくお願いします、とオーダーを入れる。そうするとご飯が少なめで(何処がだ)、サラダが乗った「カツカレー」が出てくる。そう、ここのカレーはサラダがのっているのだ。この点を「墨田区役所 食堂」も見習ってほしい。

早速、「カツカレー」を食べる。ここのカレーは何も入っていない。つまりトッピングで種類を変えられるようになっている。だから問題は「カツ」なのだ。「カツ」を一つ食べてみると、やや堅い「カツ」が存在感を示す(笑)。でも堅いといっても十分に食べれる。そう。あたしはこの「カツカレー」も好きなのだよ。

カツカレー

ニューラホール 本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3-7-4 ライオンズマンション吾妻橋 1F