新しい日本型資本主義 
カレーつけそば
カレーつけそばの 復活
午前4時30分起床。浅草は晴れ。今日のランチは久しぶりに「カレーつけそば」にしたのだ。この「カレーつけそば」だが勿論メニューにはない。それどころか「カレールー」がメニューから無くなってしまっいて、もう食べられないかもしれない、と思っていた。それが「無料クーポン券」に記載されていたのだ。
あたしは小躍りした。「ゆで太郎」と云えば「2枚もり」である。それと「カレールー」を組み合わせる。この「カレーつけそば」は絶対に食う価値がある（と思うのだ）。さらには「無料クーポン券」がある（笑）。だから今回の「カレーつけそば」は見事に「2枚もり」の値段だけなのだ（笑）。
しかしポケットから小銭を漸く探し出し、「ゆで太郎」も早く電子マネーを使えるようにしてもらいたいのだ、と思いながら席に座って待つ。番号を呼ばれカウンターに行くと「カレーつけそば（本当は「2枚もり」＋「カレールー」だけど）」が出てきた。いや久しぶりである。あたしは嬉しくなって写真を何枚も撮った。この精々とした蕎麦とカレーの姿を、なのである。
今はないあのメニューを食べてたい
あとは、蕎麦を「カレールー」につけて食べるだけだが、ここで「カレールー」になにもしないと「カレールー」が堅くて蕎麦に絡まないのだ。そこで「2枚もり」についてくる「つけ汁」を活用するのである。約1/3程の「つけ汁」を「カレールー」に加えてやる。そうするとどうだ、ちゃんとスムーズに食えるようになるから素晴らしい。
「カレーつけそば」は蕎麦とカレーが好きな個人がそっと楽しむものなのだ、と思うが、「カレールー」をメニューから無くした時代、「ゆで太郎」はなにを考えていたのだろう、さえ思う。今はないあのメニューを食べてたい、と思うのは、「ゆで太郎」ファンのもつ同じ気持ち（だろう）が、そのメニューの中でもカレーを使ったメニューが多い。
例えば、「メンチカツカレーそば」はその最右翼だろう。このメニューを復活させようとすると「メンチカツ」が足りない。それから「ジャンボカツカレー」もだ。この「ジャンボカツカレー」は今でも復活できるものなのに「カレーかつ丼」が邪魔をしている。あー早く復活してくれないかな、と思うのだ。 [お蕎麦deランチ]
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4
