新しい日本型資本主義 
レッドホットチキンセット
レッドホットチキン
午前4時起床。浅草はくもり。「ケンタッキーフライドチキン 浅草店」でランチを食べることは良くあることだが、まあ、いつもは「オリジナルチキンセット」に「烏龍茶」を頼んでいる。「ケンタッキーフライドチキン」は御存知の通り、あたたしたち糖尿病持ちにとっては安心できる店だ。。
それもそのはずで、あたしが脳梗塞で倒れた頃、つまり糖尿病と闘い始めた頃の外食メニューと云えば「ケンタッキーフライドチキン」ばかりなのだった。ただし、決してうまくないなぁ、と思っていた（笑）。今は普通に訪れるようになった「浅草店」は、2Fが比較的広いスペースになっていて、そこにゆっくりと座りランチにする。
この日は「レッドホットチキン」だ。紅く染まったチキンを食べたのだ。「レッドホットチキン」は夏の食べ物だ。最近は蕎麦ばかり食べていて、動物性のタンパク質が不足気味なあたしに、この辛いチキンがようやくタンパク質を与えてくれる（笑）。何時もの「オリジナルチキンセット」よりは当然辛い。
浅草店
辛い物が苦手なあたしはちょっと手間取る。そういえば、あたしが初めて食べた「レッドホットチキン」は何時だったのだろう、とその辛い物をしみじみと噛みしめる。たぶん曳舟のイトーヨーカドーだな、と思う。イトーヨーカドーに行ってないな、と何故かをもう一度考えてみる。まあ、その内行ってみようか、と思った。
でもここは「浅草店」である。下町の下町である。何時からかこんな下町でも「ケンタッキーフライドチキン」なのだ。それも駅前に堂々と建っている。しかし、この「浅草店」の2Fのスペースは快適なのである。お昼に行っても人は少ない。その上衝立が立っている。悠々と座るのだが、こんな快適でいいのだろうか、いつもと思うのだ。
ケンタッキーフライドチキン 浅草店
東京都台東区浅草一丁目1-17
