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納豆オクラそば

納豆オクラそば

午前4時起床。浅草は晴れ。この日は「墨田区役所 食堂」でランチをとった。「今日の和麺」というシリーズがあるのだが、それは「けんちんそば」を初めとする、所謂暖かい蕎麦シリーズが並ぶ。ところがこの日の「今日の和麺」は冷たい蕎麦だったのだ。それも大好きな削り節が山ほどのっていた。

しかし、これは「削り節蕎麦」（笑）等ではない。緑色も鮮やかな見たとおりの「納豆オクラそば」だった。しかし、あたしはおーやるな、と思ったのだ。のっているものは、「オクラ」「納豆」「わかめ」、それに「ネギ」である。このシンプルさを壊さないように「ぶっかけ」スタイルだ。

ぶっかけとネバネバ

成る程、「今日の和麺」は（少しは）考えたなと思った。この蕎麦の凄いところは「ぶっかけ」にしたところにある。「ぶっかけ」とは読んで字の如し、冷たい汁をかけた蕎麦である。この汁をかけることによって「オクラ」と「納豆」が生きる。ネバネバはうまいと思うし、あたしはこの蕎麦の事を大いに褒め讃えたい。

これは蕎麦を含めて全部を掻き混ぜて「納豆」ネバネバ、「オクラ」もネバネバを楽しむ。夏場には脳梗塞の危険度が高まる季節だ（8月9日があたしが脳梗塞になった日だった）。あたしはネバネバで脳梗塞を予防している（気になっている）。「納豆」は毎日食べるが、この蕎麦には「オクラ」がある。

それらは凄くうまいのだ。しかし普通「納豆」が蕎麦についてくる時って「ひきわり」じゃねえ、と思うのだわ（笑）。いやいや、丸のままでも十分ありなのだが、「ひきわり」だったら更にうまいはずだ。しかし、久しぶりで「墨田区役所 食堂」の「あたり」を食べた気がする（笑）。[浅草グルメ]  [お蕎麦deランチ]

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F