2枚もり2枚もり


蕎麦だけは食べ続けようようと心に決めたのだ

午前4時10分起床。浅草は晴れ。あたしは「ゆで太郎」の「2枚もり」のファンである、いや大ファンと呼んでもかまわない。今日は「ゆで太郎本所吾妻橋店」で「2枚もり」を手繰った。一時は大半のランチの時間を「ゆで太郎本所吾妻橋店」で過ごし、この「2枚もり」も週二で食べいた時もあった。

時々「カレールー」を付けたりしてだ(笑)。それは体には決して優しくはなく、ここの蕎麦も半割強の蕎麦の含有量で、つまり小麦粉も半割程ある。それは血糖値に如実に出てきて、この「2枚もり」を食べた跡は血糖値も高くなる。しかし、蕎麦だけは食べ続けようよう、と心に決めたのだ。

それは体には悪いだろうが、それを止めたらもっとストレスで病気(糖尿病と脳梗塞)が悪くなる気がしたからだ。今でこそ、「2枚もり」を食べる回数は減ったのだが、あたしは未だに「ゆで太郎」では高い確率で「2枚もり」を食べている。そう、まるでこれがあたしの今の主食のようにだ。

蕎麦を主食にする効果は最近よく言われるようになった。それは太りにくいということに尽きるだろう。実際、あたしはランチにこうして「2枚もり」を食べたあと、夕食には乾麺を茹でで蕎麦を食べている(週に4日ほどだが)。もちろんこの乾麺は10割蕎麦だが、翌朝の血糖値は驚く程低いのだ。

2枚もりの流儀

「2枚もり」には蕎麦汁が入った器が二つ付いてくる。それをまずは一つに合わせ器一つを空にする。そしてその空になった器に蕎麦湯を入れる。これがあたし流の「2枚盛り」を食べる時の流儀なのである。空になった器に「蕎麦湯」を注ぐ。この「蕎麦湯」がおいしいのだ。

「ゆで太郎」では少しでもおいしく食べようと工夫を凝らす。ただしトッピング等は使いたくない。生憎と値段はワンコイン(5oo円)を超えてしまったが、この「2枚もり」はうまい。これは認めざるを得ないのだ。不味ければこんなに通うことはないのだから。[お蕎麦deランチ]

2枚もり

2枚もり

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4