冷しぶっかけなめこそば冷しぶっかけなめこそば


何をたべたらいのか分からない日

午前4時10分起床。浅草はくもり。今日も「ゆで太郎本所吾妻橋店」である。時々何を食べたらいいのかがわからない日がやってくるのだが、今日もそんな日だった。明確な食欲の対象もなく、今日はさて何にしようかと考える。歩く歩調もたいして変わらないのに、頭はボーッとしていた。

「ゆで太郎」に着いてもまだ何を食べたたらいいのかが分からない。食券の自販機の前で又考える。「2枚もり」にしようかとも思うが、ちょっと待てよ、とボタンを押すのをためらっていると、右横の方に「なめこ」の文字が見える。あー「なめこ」か、と昨晩ウチで食べた「なめこそば」を想い出していた。

冷しぶっかけなめこそば

よし、と今日も「なめこそば」だ、とボタンを押すとそくさくとカウンターまで持っていった。正式名は「冷しぶっかけなめこそば」という。そう云えば、ここで前にも「冷しふっかけなめこそば」を食べたな、と想い出す。何月だっけと考えるが、後で調べれば5月の事だった。

そうしているとあたしの「冷しぶっかけなめこそば」が出来上がる。あーこれだよと、テーブルの上の「冷しぶっかけなめこそば」と面会すると、なにか旧友にでもあった気分になる。あーそう云えば昨晩も「なめこそば」だったな、と(笑)。そしてこれを手繰り始める。

あーどこまでもつるつるしている。蕎麦と「なめこ」のハイブリッド感が見事だ。これが全てかと思わせる。しかしだ、この蕎麦、なんと「花がつお」と「おろし」がのっていて、それをこの「ハイブリッド」の中に混ぜ合わせると更においしいのだ。いや、この「冷しなめこそば」、忘れていたのだけれども、この時期のうまいものなのだな。[お蕎麦deランチ]

冷しぶっかけなめこそば

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4