ミチャバインミーミチャバインミー


バインミーシンチャオカフェ浅草

午前4時10分起床。浅草は晴れ。 先に紹介した「バインミーシンチャオカフェ浅草」へ早速行ったきた。成る程ここにあったのか、と思うが、まあ、直ぐに分かる場所にあるが、直ぐには分からないようなところなのだ(笑)。そこのあるビルの2Fが「バインミーシンチャオカフェ浅草」だった、

エレベーターで上がると直ぐに目の前にカウンターがある。そこで好きなものを注文する。あたしは何を注文していいのか分からなかったので、一番上にある「ミチャバインミー」を注文した。それにベトナム風のアイスコーヒーを付けてもらった。ベトナム風のコーヒーと云えば練乳入りだろうが、それは逆立ちしても呑めないものの一つだった。

しかしだ、何をどうして良いのかが分からない。「席に着いて待ってていのかい」、と(たぶん)ベトナムの方だと思われる、店の女性に聞いてみた。そしたら「ハイ」との答え。それで奥の席に居場所を確保して料理(バインミーだが)が出てくるのを待っていたのだ。窓際の席が空いていたのでそこに座る。

ランチにはまだ時間があるせいか、先客はカップルが1組だけだった。その先客というのも、話しを聞くと(別に聞いていたわけではなく耳に入ってきただけだが)意味の分からない言葉であった。たぶんベトナムの方なのだろう。ここは(たぶん)こういう人達に人気なのだろう、と思う。

浅草の中のベトナム

しかし、ここは景色はいい。なんと云っても隅田川の縁にある。窓から見える隅田川の流れに、「うんこビル(アサヒビールの本社)」と「スカイツリー」(どちらも墨田区に有るものだが(笑))が綺麗に見える。おーなかなか凄い処だな、と思う。

そうしていると「ミチャバインミー」がコーヒー-と一緒に届いた。あたしはこのフランスパンを全部食べるわけにはいかないな、と考え食べ始めた。入っている具材は、チャーシューにベトナムの豚ハム、レバーペースト、なます、ネギ、きゅうり、パクチーだ。

このパンがおいしかったのだよ(笑)。甘く、そして決して食べてはいけないのものの一つはなのは重々承知で、最後の5㎝だけを残した。しかしこの「バインミー」端まで中身が入っている。それは「天ぶらそば」のようなもの。とあたし云うように、パンの中で具材が混じりあい、そのぐちゃぐちゃさ加減がパンに乗り移っているのである。

帰る頃に漸くランチの時間になたようで客が次から次へやって来る。あたしの隣の席にも女性客が2人やてきた。例によって彼女たちもベトナムの方らしい。それから来る人、来る人、みんなベトナム(と思われる)の方々なのだ。あーここは浅草だけれどベトナムなのだな、と彼(女)らを見て思ったのだ不思議な体験だったのだ。[浅草グルメ]

ミチャバインミーとコーヒー

窓からの景色

バインミーシンチャオカフェ浅草

バインミーシンチャオカフェ浅草
東京都台東区雷門二丁目1-13 2F