そば弁当そば弁当


墨田区役所 食堂

午前4時20分起床。浅草は晴れ。久しぶりの「墨田区役所 食堂」のようだが、実はちゃんと行っていて、週に2回はここのお世話になっている。ただ特筆すべき物がないと云うか、いつも同じものを食べている(若しくは同じものしか残っていない時間に食べている)のだ。

そんな折り、この日は「そば弁当」が残っていた。おーこれはラッキーじゃないか、と直ぐに食券を購入する。カウンターで「そば弁当」をもらう。この「そば弁当」は毎日で出ているものだが、数量は限定されていて、最近は、あたしが食べに行っても残っていることは殆どなかったのだ。

そんなものだから、定番の「カツカレー」や「カレー」を常食してきたのだが、「墨田区役所 食堂」の「カレー」は書くことが尽きたのだ(笑)。まあ、書け、と云われれば書くが、それは、あたしの「カレー愛」が爆発したときになるだろう。今は爆発まではほど遠いのである。

そば弁当

この「そば弁当」は、「墨田区役所 食堂」の訳の分からないモノの一つであるが、先ず蕎麦がある。これだけであたしゃ好きなのである。ただ炭水化物多めの弁当故、糖質制限をしている身にはちょっと辛い。だけどこの弁当の何処が好きかと聞かれれば、ご飯の「ふりかけ」と漬物の乗った部分だと答える。

そう、意外なようなのだが、「ふりかけ」と「ふりかけ」の乗った米の僅か5㎜がうまいのである。白米の上にまかれた「ふりかけ」の塩味と胡麻と玉子とその他色々なものが米と完全一体化している。そして、漬物の色がこれまた映り込んだ米のうまさよ。あー考えただけでも涎が出る。

しかしそれ以外は食べない。白米そのものは残念ながらうまくはない。それは「墨田区役所 食堂」故の限界だろう。好い米は使えないようなのだ。さらにはこの「そば弁当」はいつも豆腐を食わせてくれる。あたしはこの豆腐だけは何の躊躇もなく食るのだ。[浅草グルメ] [お蕎麦deランチ]

ふりかけとふりかけの乗った米の僅か5㎜がうまいのである

とうふ

そば

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F