鮮極いくら包み鮮極いくら包み


年末年始で回転寿司をよく食べたことの言い訳

午前7時10分起床。浅草はくもり。年末年始で「回転寿司」をよく使ったのだ。本当の鮨を食う間もなくなのである(笑)。昨年の12月から1ヶ月ちょっとで6件である。なんと云っても家人が好きなのだよ(笑)。これは「かっぱ寿司郡山亀田店」での夕餉だが、これだけの店舗をこなすと、「回転寿司」というチェーン店間でさえその違いを云えそうな気もする。

とは云え、所謂「回転寿司」では、糖質制限食のあたしはお手上げなのである。食べる対象が寿司(のようなもの)なのだ。必ず「ご飯」がついてくる。それも酢飯である。その「ご飯」をどうしようかがいつも問題になる。カウンターで職人さんと話しができる店なら兎も角、こと「回転寿司」ではご飯の量は変えられないのだ。

まあ、「くら寿司」と「トリトン」には、「ご飯」が半分のメニューがあるが、あたしは、殆どの場合ご飯を減らして食べてしまう。しかし、こと「のり包み」のシリーズになるとそうも行かないのだ。これは「のり」で自ら包むものだが、「ご飯」を減らそうなんて思わないのである。こうして食べる寿司(のようなもの)があたしは一番好きだ。

かっぱ寿司郡山亀田店

そう、実を云えば、あたしは「ご飯(酢飯)」が大好きなのだ。そしてそのことを再確認するモノに出会うことがある。それが「のり包み」なのだ。この「かっぱ寿司郡山亀田店」には滅多に行かない。何せ場所が遠いのだよ(笑)。でも、ここで食べた「のり包み」のシリーズは食べられたのだ。いや、旨いと云ってもよい。

あたしが食べた「のり包み」のシリーズは二つだ。一つは「本鮪とろたたき 有明ののり包み」、もう一つは「北海道産 鮮極いくら包み」と云う。どちらも有明産の「のり」で包む。あたしは「鮮極いくら包み」を食べてみた。そしたら「いくら」の塩味と甘さと、「のり」の持つ鮮烈さが見事に酢飯を引き立てていたのだ。

これは、ここに来る前に前に食べて来た「スシロー 浅草六区店」でも感じたことだった(どっちがうまいか後で書こう(笑))。それから「本鮪とろたたき」を貰う。醤油を申し訳なさそうに垂らして食べるそれは、「ご飯」があるからこの味なのだ。「ご飯」のあまさがものを云う。それから「富山湾産白えび」と「金目鯛の炙り」も頂いたが、いや、旨かったのだ。

しかし旨かったとは云え、たぶん鮨屋で食ったらもっと旨いものに巡りあうことも確かなのだが、この値段で「いくら」と「トロ」を食ってしまえることにあたしは驚くのだ。それが全国各地で行われている、経済的な競争だと書ければいいのだが、たぶん何処かで無理をしているかも知れないなぁとも思うのだ。

本鮪とろたたき有明ののり包み

富山湾産白えび

金目鯛の炙り

納豆巻き

カルビ

かっぱ寿司郡山亀田店
福島県郡山市下亀田22-1