海鮮爆盛りマウンテン海鮮爆盛りマウンテン


スシローのコストパフォーマンス

午前4時10分起床。浅草はくもり。さて「スシロー 浅草六区店」に行ってきたのだ。「スシロー」は昨年末から2度目であるが、思うに、「スシロー」が今のところ一番コストパフォーマンスが良いかなと思うのだ。コストパフォーマンスという言葉は嫌いな言葉なのだが、所謂「回転寿司」の比較という事になるとこの言葉を使わざるを得なだろう。

世の中には、お金を払えれば幾らでも「おいしいもの」を提供する店は存在していることは知っている。しかし、この「回転寿司」のように、限られたお金で、旨い(かもしれない)ものを食べさせる、という店などが海外にはあるのだろうか、と思うのだ。いや、これは日本固有のものだ。決して他の国では見つけられない。

「スシロー」も海外で展開しているようだが、日本より安い(又は同等の)値段で商品をだせる、という店ガあるとは聞いたことがない。東京は120円(通常は100円税抜)から寿司が並ぶ。そして毎月の家賃を払い、従業員さんへの給料も払い、諸経費も払うのだ。それでやっていける売上とは、いったい幾らなのかは分からないのである(笑)。

海鮮爆盛りマウンテン

その「スシロー」に「海鮮爆盛りマウンテン」なるものを食べに出掛けたのだ。そう「スシロー」では「てんこ盛り祭」が開催中なのだ。この寿司(と呼べるのだろうか)は確かに大きい。なのでレーンには流れない。ちゃんと店員さんが持てきてくれる。この表面(表)を見るだけでは分からなかったのだが、裏をみれば寿司飯が3貫あった。

これは寿司飯3貫の上に、海鮮をてんこ盛りにしたものだ。とびこ、いくら、かに、甘えび、ほたて、サーモン、びんとろ、ねぎまが載っている。あたしは「ウィスキーのハイボール」のようなもの(薄すぎて「ようなもの」というのが相応しいろ思う(笑))を貰うと、この爆盛りから盛ってある品々を取る。

昨年末からおいしかったもの

早速、申し訳なさそうに醤油を掛けて食べたのであるが、あーこれは酒肴に打って付けだ、と思った。この商品は「スシロー」の中では高いのだが、酒肴をこの値段で頼めると思うと抜群に安いのである。それから「てんこ盛りサラダツリー」を食べる。これは「のり」で包み、思い切って一挙に食べたのだ。いやーこれは成る程の味がする、つまり、これぞ「回転寿司」という味である。

それから前回同様「いくらののり包み」を貰ってみたが、「かっぱ寿司」でも同様のものを貰っていた。それで、どちらがうまい、と云うと、あたしは「スシロー」の方がうまくと思う。それからもう一つの逸品である「寒ブリと生ハムのロールすし仕立て」が素晴らしい。これも前回同様に複雑怪奇な味が病みつきになっていたのである。

海鮮爆盛りマウンテン(裏)

てんこ盛りサラダツリー

いくらののり包み

寒ブリと生ハムのロールすし仕立て

スシロー 浅草六区店
東京都台東区浅草二丁目6-7 東京楽天地浅草ビル 3階