新型コロナウイルスナワクチン3回目予防接種済証新型コロナウイルスナワクチン3回目予防接種済証


モデルナとファイザー

午前5時50分起床。浅草はくもり。昨日、新型コロナウイルスワクチンの3回目(ブースター)接種をしてきた。あたしは1回目、2回目ともファイザー製のワクチンだった。ところが接種券が台東区から送られてきて、いざ予約をしようとすると、ファイザー製のワクチンを扱っている処は全滅だったのだ。

ファイザー製のワクチンは人気があるのだなぁ、と思う。まあ、副作用の小ささを考えれば、みんなファイザー製にしたいだろうな、と思うが、今回は、「相互接種」でモデルナ製ワクチンでもいいか、とモデルナの予約を取った。その後、東京の西に住む友人と話していたら、彼は既に3回目のワクチンを打ったと云う。

それもファイザー製ワクチンだ。年齢はあたしより3つ上だが(つまり65歳以上になる)、いやはや早いのだ。ところが、彼の話によると、そのファイザー製のワクチンが、なんと期限は12月末だったそうで、それを政府公認で3月末にしたのだと云う。なんだ、それりゃ、なのであるが、笑えたのだよ。これがワクチンの実態なのかもしれない。

糖尿病患者とブースタ接種

さて、あたしは糖尿病患者であることは散々ここで書いている。糖尿病患者は、新型コロナウィルス感染症にかかった場合、重症化しやすい基礎疾患者である。ただ、HbA1c を計り始めてから13年、その値が7%を越えたことはない。糖尿病患者だから比較的高いが、まあ良好にコントロールされている部類だろう(と思う)。

比較的良好な HbA1c を長期的に維持していると、新型コロナに感染した場合の重症化リスクが低下するらしい、とは云え、感染しないことが一番いいのだ。その上、あたしの年齢は、63歳と高齢者にもなりきれない中途半端な処にいる。だから自治体から発送される接種券が鍵だった。

新型コロナウイルスナワクチン3回目予防接種の感想

その接種券も、思ったよりも早く(2月1日)届いたし、早速、インターネットで予約を入れたが、この予約で、今回はモデルナしかない、と思ったのだ。そして最速で10日だったわけだ。あたしは台東1丁目の区民館まで、みぞれ降る中を行ってきたのだよ。場所は殆ど秋葉原である。

TX(つくばエクスプレス)が出来ていて良かった、と心から思ったのだ。会場は地下1階にあり、新型コロナウィルスワクチンの3回目(ブースター)接種としてはジャストフィットかと思った。また人員の配置も適切で、任せて安心台東区なのあである。さらに心配していた発熱やけん怠感などの副作用は(今の処)出ていない。

勿論、腕の痛みはあるが、それも、ファイザー製のワクチンを打った時と、さほど変わりはない。こうしてブログを書いているのでそれはわかってもらえるだろう。まあ、念の為、今日一杯は自宅でゆっくりしているつもりだが、ウチの場合、家人と息子にも接種券が届いた。まあ、はやく打っておけよ、なのである。