新しい日本型資本主義 
PATRICK MARATHON-L（パトリック マラソン）
PATRICK（パトリック）
午前4時起床。浅草はくもり。「PATRICK MARATHON-L（パトリック マラソン）」を買ってしまった。あたしは初めてこの製品を見たとき、「PATRICK（パトリック）」というブランドを海外のブランドだと思い込んでいたのだ。海外のメーカーが作った、実に綺麗なスニーカーだなと思った。
そしたらこのスニーカー、ブランドそのものはフランス生まれだが、なんと製品は日本で作っているのだそうだ。だけども、とても日本製だとは思えないスニーカーになっている。その理由の一つは、日本人の足形にはあわないだろう、と云う幅の狭さ故だが、ただ、それだけに格好がいい。
突然候補の一つに
細長いスタイルはあたしの好きなスニーカー「adidas カントリーOG」の黒にも似ている。「adidas カントリーOG」の黒は、現在探してもなかなか見つからないし、あったとしても、値段は相当に高くなっている。その高い値段と同じぐらいなのが、この「PATRICK MARATHON-L」の値段だ。
同じぐらいのお金を払うなら、「PATRICK MARATHON-L」もいいんじゃないのか、あたしは「adidas カントリーOG」と「ナイキ ワッフルトレーナー2」の代わりになるものを探していたのだ。特に「ナイキ」の耐久性にはガッカリさせられていた。そう、あたしは丈夫なスニーカーを探していたのだ。
履くのが勿体ないようなスニーカー
そう思えた瞬間から「パトリック マラソン」が候補の一つになった。そして実際届いた「PATRICK MARATHON-L」は、小さいつくりだと聞いていたので＋0.5cmのモノを購入したのだが、実にしっかりとしていて、なかなか格好がいい。「MADE IN JAPAN」と記載されたタグも誇らしかった。
しかし、これを実際に履こうとするとなにか勿体ないのだ（笑）。この「PATRICK MARATHON-L」は軽いスニーカーではあるが、簡単には靴底の縁も減らないだろう。まだ実際に履いてはいないのでその辺は不明なのだが、このスニーカーを目の前にして、もう少し安いものでもいいかも（笑）、と布製の「パトリック」を探し初めてしまったのである（笑）。
