カルメ焼き
酉の市(一の酉 )
午前5時10分起床。浅草は晴れ。
一昨日(4日)は「酉の市(一の酉)」で、
3年振りの縛りのない「酉の市」である。
あたしらも出掛けてみたのだが、
さぞかし人でもすごいのかと思えば、最盛期の8割程度か、と思う。
しかし、それでも何時もは静かな通りは賑やかで、
さあ、酉の市の迷宮に向かってみようか、という気持ちにさせるのだ。
あたしは何時も行く店を覗いて回る。
そんな中に「カルメ焼き」の店がある。
この「カルメ焼きの店」は「酉の市」唯一の存在だ。
それは、あたしが浅草に住んでからずっとある。
ただ、働くおじさんは変わってしまった。
所謂、代替わりである(たぶん)。
カルメ焼きのじいさんが、カルメ焼きをひとつひとつ、黙々と、のんびりとつくっている。こんな風景は、もうここでしか見られないのかもしれないし、このじいさんが居なくなってしまったら、カルメ焼きの屋台そのものがなくなりそうで、なにか心配にさえなるのは、私も歳をとったせいなのだろうな、と思う。(モモログ:酉の市(一の酉)へ出かけたこと。(浅草:鷲神社と長國寺))
今年も娘さんと思われる女性がカ店を手伝っていた。
あたしは食べられもしない(御存知の通り、あたしは糖尿病なのである)カルメ焼きを、
3つ買ったのだよ(笑)。
さあ、酉の市の迷宮に向かってみようか
[浅草グルメマップ] [浅草・酉の市グルメマップ(千束通り中心)]