新しい日本型資本主義 
ゲソ生姜天そば
ゲソ生姜天そば
午前3時30分起床。浅草は晴れ。
日暮里駅までバスに乗ると、道すがら、つい「六文そば 日暮里第2店」を見てしまう。
今日はやっているかな、と。
しかしあたしが日暮里に用事がある時は、休業中なのだ。
それでこの日は昼の11時に日暮里を訪れてみた。
勿論昼の営業に合わせてである。
時間はビッタシだ、「六文そば 日暮里第2店」で今日は蕎麦を食うぞと、
店に入ると、その古い店内に、久しぶりだな、と独りごちる。
手繰るのは決めていた。
「ゲソ生姜天そば」である。
注文をして、その僅かな時間に丼が出来上がってくる不思議さに呆気にとられている。
そして「ゲソ生姜天そば」の載った蕎麦丼をもらい水をとる。
その黒い海に浮かぶ蕎麦とゲソ天に紅い紅生姜天の映えること。
早速「ゲソ生姜天そば」を手繰るのだ。
おーこの味だよ、と汁を呑むと同時に、蕎麦を手繰る。
うまいのだよ（笑）。
湯気でメガネがくもる、
「ゲソ生姜天」は「一由」流に云えばハーフ＆ハーフであるが、
そのハーフ＆ハーフを一緒に揚げてしまう天才よ。
久しぶりの「六文そば 日暮里第2店」、
いやー、うまかったのだよ（笑）。
ゲソ生姜天
そばを手繰る
茹で合いの蕎麦をここまでうまくする黒い汁
六文そば 日暮里第2店
[お蕎麦deランチ]
六文そば 日暮里第2店
東京都荒川区東日暮里5丁目51-14
