手打蕎麦 おざわでざる(細切り)、粗挽きざる、太打ちざる
午前5時20分起床。浅草は雨。
この日は2ヶ月に一度のあたしの散髪にビューホテルへ。
その前に昼飯を手繰ろうと、家人と近くの「手打蕎麦 おざわ」へ行ってみた。
ちょっと待ったが、初めての蕎麦屋であり、且つランチで後の用事も控えている、
とあれば「ざるそば」を頼むことにしたのだ。
だが、「ざるそば」だけでも3種類もある(笑)。
それで2人で3種類を手繰ることにしてみたのだ。
曰く、「ざる(細切り)」、「粗挽きざる」、「太打ちざる」である。
蕎麦は十割、出で来るまでの時の流れ、静かな店内、蕎麦食いのあたしからすれば云うことがない(笑)。
最初に出てきたのは「粗挽きざる」である。
太めの蕎麦が笊の上に横たわるその姿は強烈であり、絶対に手繰れるわけはなく、思い切り噛んで食べたのだ。
いや、うまいのだよ(笑)。
甘味のない汁もはやく蕎麦湯で飲みたいのである。
そして、「ざる(細切り)」だ。あたし的にはこれが一番うまかったのだが、なんと云っても手繰れる蕎麦なのである。
そして最後の逸品が「太打ち」である。
いや、これは今まで見たことも食べた事もない極太極粗の蕎麦なのだ。
食べると、その粗っぽい野武士のような蕎麦に、蕎麦の概念を吹っ飛ばされる。
でも、ちょんと、うまかったのだよ(笑)。
手打蕎麦 おざわ
[お蕎麦deランチ]
手打蕎麦 おざわ
東京都台東区西浅草二丁目25-15