新しい日本型資本主義 
法面整形
（写真：村上さん提供）
第4回 重機オペレーター技能競技大会
午前6時30分起床。浅草はくもり。
昨日は「岩手県建設業協会」の「第4回 重機オペレーター技能競技大会」が開催されたのので盛岡には前日入りしたのだ。
この「重機オペレーター技能競技大会」は、岩手河川国道事務所のおはからいで、
盛岡市都南大橋下部北上川左岸河川敷 で開催された。
あたしは主催者側なのだが、まるきし一般の聴衆と同じ目線で見ていたのである。
40歳まで建設会社にいたとは云え、重機は全くの素人のあたしにとっては楽しみな一日なのだ。
まずは「法面整形」競技から、そして午後は「積込」競技と続く、
選手は各支部より一名ずつ、合計13人のオペレーター達によって争われたわけだ。
そして「グレーダー」のデモンストレーションの出来もまた良かった。
この「協議大会」の大きな目的は、重機オペレーターの技能を継承すること、そして建設業への理解と入職の促進にある。
建設現場において、重機オペレーターの仕事は欠かすことが出来ない重要なものであります。また自然災害等は発生した際には、その最前線で緊急の応急対応に従事することもあり、重機オペレーターの技能は地域を守るためにも継承されなければならない技術と言えます。（パンフレットより）
何よりも安全第一である。
そして選手の皆さんも、主催者の方々も、そして、協力下さった岩手河川国道事務所、岩手県、東日本建設業保証岩手支店、日刊岩手建設工業新聞、最後に日本キャタピラーの皆さんも、一日、本当にご苦労様でした。
会場は足場が悪く、あたしは長靴を借りたのだが、この長靴の履きごごちはすこぶるよく長靴を買おうと心に決めたのだ。
家に帰って家人にそれを伝えるとすぐさま却下されたことは云うまでもなかったのだよ（笑）。
積込競技
（写真：村上さん提供）
グレーダーデモンストレーション
（写真：村上さん提供）
参加者の皆さんと
（写真：村上さん提供）
長靴を履いたおじさん（あたし）
（写真：村上さん提供）
