天ぷらおろしそば
午前6時50分起床。浅草はくもり。
この日は郡山の「十割手打ち蕎麦処 富田茶屋」でランチにしたのだが、これは例年の事であるな。
今年は全員とも同じ蕎麦にしたのだ。
つまり「天ぷらおろしそば」を頼んだのだ。それも義母を除き全員大盛だったのだよ(笑)。
この「天ぷらおろしそば」は、「大根おろし」と「天ぷら」を盛り込んだ冷たい蕎麦のことで、見ての通りの「ぶっかけ」だ。
「ぶっかけ」であるこの蕎麦がまずいはずは無いのである。
しかし、いつもの「立ち喰い蕎麦」と違って、これが注文してから長い時間待つのである。
この日は1時間30分程待たされたのだよ(笑)。
「文殊 浅草店」ならとっくに食事は終わっている処ではないのだよ。
ここはおやじさんとおばさん2人でやっている処なのだが兎に角ひたすら待つのである。
腹は減る、蕎麦は食いたい、でも未だ出来ない、それを永遠に繰り返す腹減らしのループだ。
だから「お待たせしました」、との声が掛かったときの嬉しさは無いのである。
そして「天ぷらおろしそば」を手繰ればそれはうまいに決まっているのだよ(笑)。
蕎麦は十割だが、見事に軽い蕎麦なのだ。
「おろし」と一緒に手繰ると尚一層うまいのだよ(笑)。
さらには「天ぷら」に「春菊」が入っているのに気が付くあたし。
おー「春菊天」だと「立ち食い蕎麦」の名品を楽しむが、
それらのごちゃごごちゃに混じった「天ぷら」と「蕎麦」に、いや満足したのだよ。
えび天も食べる
これがうまいのだよ(笑)
[お蕎麦deランチ]
十割手打ち蕎麦処 富田茶屋
福島県郡山市町東1-183