オホーツクの毛蟹とハイブリッド
午前4時55起床。浅草は雨。
西村さん、ありがとうございます。
息子の誕生日も明日だと云うことで誕生日プレゼントとしてこれを頂くことにしたのだ。
しかしひと目見てその大きさに驚いたのだよ。
これは大変なのだ(笑)。
流氷の下に身を隠していた「毛蟹」を食卓にのせるのは毎年の決まり事だが、
まずは「蟹の身」と「蟹味噌」を混ぜ合わせる。
この「蟹の身」と「蟹味噌」こそ「手巻き寿司」の要なのだが、これがいつも大変なのだわ。
およそ2時間かけて全てをばらばらにして混ぜ合わせる。
そして今年も愈々「手巻き寿司」の開始なのである。
海苔の上に酢飯を薄く敷き、
「大葉」と「蟹の身」と「蟹味噌」の「ハイブリッド」をたっぷりと置いてやる。
その上に置く「貝割れ大根」。
これが土台としてあり、この上に「玉子焼」、「鮪」、「イカ」、「ハマチ」、「納豆」そして「きゅうり」等を添えてやるのである。
そうこの日の主役は間違いなく「オホーツクの毛蟹」なのだが、お楽しみはその他の様々な具材なのだよ。
勿論味のハイブリッドを楽しむのだ。
こいつはうまいにきまっているのだよ(笑)。