かつカレーそば
かつカレーそばとたぬきそば
午前3時10分起床。浅草は晴れ。
近くの「能登屋支店」へ家人と出かけたのだが、今日は何を食べようかと二人で相談。
暫く話して、あたしは「かつカレーそば」を、家人は「たぬきそば」を頼んだ。
「かつカレーそば」、なんて刺激的な名指しなのだろう。
今のあたしには、この「かつカレーそば」こそが＜欲望＞のかたちとしてあるべきなのだが、
何故か全然ときめかないのだよ（笑）。
何故だろと思うのだが、それは蕎麦の存在だろう。
これが「カツカレー」ならあたしの＜欲望＞は少しは刺激されたのだろうが、
蕎麦には（あたしの＜欲望＞は）芽生えやしないのだ。
しかしここ「かつカレーそば」は驚きのボリュームと、蕎麦の上に「かつ」がのり、
その上からあんかけ状になったカレーがのっているという、構造からしてもの凄く熱いものなのだ。
「たまねぎ」がやけに目立つのだが、先ずは一口と蕎麦を手繰ったのだ。
そしたら案の上熱いのであるが、うまいのだ（笑）。
そして「かつ」を食べてて驚いた。
脂が甘いのだよ。
びっくりするほどうまいじゃないか（笑）。
そして家人の「たぬきそば」は、見るからに「たぬき」だったのだよ（笑）。
何時もの「おにぎり」は2つともお土産にして、ビールも吞まずに、2人して行儀良くランチにしたのだ。
かつカレーそば
たぬきそば
たぬきそば
蕎麦を手繰る
うまいのだよ（笑）
かつを食べる
これがびっくりするほどうまかったのだよ（笑）
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能登屋支店
東京都台東区浅草四丁目36-5
