冷し太そば(小盛)と山形だしと鱚天
午前4時5分起床。浅草は晴れ。
この日は、家人と『一由そば』に行ったのだが、今日は混んでいる上に、あたしらの前にはおばさんが5名並んでいて、「あー、今日は混んだままだな」と独り言ちる。
そんなものだから、オーダーする前から「今日は暖かいから外で食べよう」と家人と話していた。
ただ、外で食べると写真があまり撮れないのだ。 何時もの二人の記念撮影もまあ無理だけど、今日はそれでもいいかな、とオーダーの順番だ。
家人は「太そば(小盛)」に「ジャンボゲソ天」を合わせ、あたしは「冷し太そば(小盛)」に「山形だし」と、季節の天ぷら「鱚天」をお願いしてみた。
今年初めての「冷し」である。ただ、「冷し太そば」が出来てからなにも変わらないその姿だが、「冷し」になると若干蕎麦が固くなる。
そこで「山形だし」の登場なのだ。 その「山形だし」を入れると、蕎麦の表情がガラリと変わる。
そこに季節の天ぷら「鱚天」なのだ。ただし、この「鱚天」、あたしで最後になってしまった。 いや、後の人達には申し訳ないけど、大事に食べさせてもらうのだよ。
やがて、あたしの「冷し太そば(小盛)」と「山形だし」と「鱚天」がカウンターに出て来る。 いや、これがなかなかいい風情に仕上がってきたのだ(写真参照)。
さて、とばかりに丼を片手に、あたし達は隣の駐車場へ。
記念撮影は残念ながらあたしのものだけになってしまったが、きちんと写すと、待ってましたとばかりに蕎麦を手繰り始めるのだ。
今年初めての「冷し」である。 そして「山形だし」。きゅうり、なす、おくら、おおば、しょうが、それに削り節が混じった傑作だ。 これをまずいと書く奴がいたら、お目にかかりたいものである。 それぐらいにうまいのだよ(笑)。
「山形だし」の見事な粘りが、粗野な「太そば」と重なると、いや何と書けば良いのか。
そして「鱚天」の身の素晴らしさ。 大きくて厚みもある。 「冷し太そば」の汁にぴったりなのだ。
いや、この完璧な「パンセソバージュ(野生の思考)」。でも、外で立ちんぼで食べたので、写真はあんまりないんだよ(笑)。
鱚天のケース
見事に無くなってしまった(笑)
[お蕎麦deランチ]
一由そば
東京都荒川区西日暮里2丁目26-8

