新しい日本型資本主義 
しょうゆうどん
たかのはし
午前5時起床。盛岡はくもり。昨日は盛岡に着くと、紫波郡紫波町上平沢の「たかのはし」へと出掛けたのだ。この日は右足の底が痛む（例の痛風かと思う痛みなのだ）という日だったが、まだそれほどの痛みでもなく、大丈夫、と気合いが入っていたのである。
さっそく下河原さんの車の乗って讃岐うどんを食べに出掛けたのだ。あたしは「うどん」を食べるのは何年振りか、と思いながら（当然糖尿病なのであまり食べない方がよいのだ）、しかし心は何処かでわくわくしながら行ったのだ。
「たかのはし」は「讃岐うどん」の店だが、盛岡には珍しくセルフサービスの店だ。あたしは「しょうゆうどん」を並のサイズ（300円）でもらうと、天ぷらを2つ（1個100円、なすと鶏肉だ）を頂いて席に座ったのだ。
あー「うどん」は旨いな、と思う。讃岐特有の腰の有るものなのだが、確かに丸亀製麺で食べるものとはちょっと違っているのだ。それがどんなに旨いものかは、滅多に食わないものをここで食う、と決めて食べる「うどん」ならではのものである。過去に食べた洋々な「うどん」の旨さが、この一杯に宿っているかのような、怨念（？）の一杯なのだった。
たかのはし
岩手県紫波郡紫波町上平沢
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