新しい日本型資本主義 
ムグンファのスンドゥプチゲ
スンドゥプチゲ
午前5時50分起床。浅草はくもり。昨日の昼餉はムグンファにスンドゥプチゲを食べに行った。あまりに寒いので腹の中から暖まるものがいいな、と久しぶりにムグンファのドアを開けたのだ（とは云っても自動ドアだが）。
早速スンドゥプチゲを頼むとついでにチジミも頼んだ（2片だけ食べた）。最初に「おかず」がでてきて小腹を満たすのは韓国料理店ならではのことだが、しかし小腹を満たすはずのこの「おかず」を量が足りないから、と云ってお代わりしそうになるのはいつものことか。
暫くして出てきたスンドゥプチゲをまずは大胆にかき回す。玉子をスープに溶かすのだ。熱いスープが玉子を呑み込む。中の豆腐、アサリ、豚肉達が姿をあらわす。それからスープを匙にとり熱々の処を口に入れる。
辛い！あーこれがムグンファだよ、と久々の辛さを楽しんでみる。「おかず」のキムチを食べた口に容赦なく辛さが突っかかってくるのだ。その辛さの中に旨味が隠されているのだが、これが終わりまで続く不幸を楽しまなくてはいけない。勿論豆腐もあさりも豚肉も楽しむ。あたしは久々に来たムグンファの味の鋭さにすっかりやられたのだ。[浅草でランチ]
ムグンファ
台東区浅草5丁目4-2
03-3871-6441
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