新しい日本型資本主義 
「一休」の特盛＋かきあげ＋ちくわ天＋海老天
一休の特盛＋かきあげ＋ちくわ天＋海老天
午前5時30分起床。横浜は雨。この日は息子の学校へ行って教科書を買ってきた。その帰りに寄ったのが「一休」であるが、ここの蕎麦はまずその出し方が面白いのだ。
「特盛」を頼んだのだが、上の写真にあるのは実は「大盛」なのである。それでもう1枚普通の蕎麦が後から出てくるのだが、それが↓の写真である。つまり大盛＋普通の蕎麦＝特盛なのだ。
しかし、2枚も出てくるのである。それも別々のもののようにである。あたしは2枚目が来た時に何かの間違いでは、と聞こうと思ったが、「これで特盛です」、とおばさんに云われなんとなく納得したのである。
しかし、2枚もあるとまるで「2枚もりそば」だね、と細い十割蕎麦を手繰ったのだ。
汁は非常にうまい。個人的に好みである。蕎麦は十割だそうだが香りはしない。その代わりに細い蕎麦がちゃんと繋がっている（笑）。これも押出式製麺機のおかげだろうな、と思う。
ここの蕎麦はしっかりと蕎麦の味がしている。ここが立派だな、と思うのだ。うちの近所の「本陣」とは全然違うのであるが、手繰る手に違いはない。そして、天ぷらも食べて腹一杯になったあたしは御茶ノ水駅まで歩いて行ったのだ。
一休
東京都千代田区神田錦町2丁目4-13 錦和ビル1F
