新しい日本型資本主義 
ロイヤルミルクティー
サンマルクカフェのロイヤルミルクティー
午前6時45分起床。浅草は晴れ。サンマルクカフェのロイヤルミルクティーである。これがあたしは好きだ。温かい飲み物の中で一番好きだと言ってもよい。この紅茶は余計な事をしていないどころか、紅茶好きなら言語同断のつくり方をしている。つまり冷えたミルクティーをコーヒーマシンでブクブクと温めるだけだ。ちょっと知っている人なら、なんてことするんだ、なのだし、きっと次のようにつくるだろう。
- 紅茶を入れた小皿に、完全に沸騰した熱湯をひたひたになるぐらいに注ぎ、紅茶の葉を充分に開かせる。
- ミルクと水をミルクパンで温める。沸騰直前なったら開かせておいた紅茶を入れて火を止める。
- 軽くかき混ぜて蓋をして充分に蒸らす（3～4分）。
- 蓋をとりスプーンで軽くかき混ぜ、あらかじめ湯通しして温めておいたカップに茶こしを使って注ぐ。
これだど本当に香りの高いミルクティーが出来上がる。無論うまい。サンマルクカフェのロイヤルミルクティーは、残念ながら紅茶の香りはあまりしない。その上紅茶の風味もホンのちょっとするかしないかなのだ。だけどあたしは、この舌に絡んでくるような感覚が好きだ。もちろん無糖ではあるがカロリーは（S）で84Kcalである。まあ、いくら高カロリーでも糖質制限食ではかまわないのである。なので近所で昼餉をとった後には、サンマルクカフェ浅草ROX店でロイヤルミルクティーを楽しむあたしがいるのだ。
サンマルクカフェ浅草ROX店
東京都台東区浅草1-25-15
