新しい日本型資本主義 
ぶっかけそばの特盛り
ぶっかけそばの特盛り
午前7時起床。浅草は晴れ。久々の「本陣」である。浅草の「本陣」にはあたし好みが（今は）ない。何が好みなのか、と云えばズバリ「肉そば」なのである。その「肉そば」がないだけで足は遠のくのだ。「肉そば」を食べるためには鶯谷の「かくや」まで足を延ばさなくてはならない。とは云え、鶯谷は少々遠い。しかし、この日は何も考えないで「本陣」（浅草）にいったのである。
その「本陣」で食べたものと云えば「ぶっかけそばの特盛り」だ。「肉そば」が食べられない今、あたしのおすすめと云えばこの「ぶっかけそば」と「もりそば」なのである。ここの蕎麦は前々から云っているように、正に冷麺のようなつやつやとした肌をもっている。それは押し出し式製麺機の力なのだろう。随分と食べていなかった「本陣」だが、その蕎麦がうまいのである。しかし、あー「肉そば」が食いたいぞ！と騒ぎ立てる腹の虫を黙らせるわけにはいくまい。[浅草でランチ]
石臼挽き生蕎麦 本陣
東京都台東区浅草2丁目22-10
